本日8/8「奇跡の出会い」素晴らしいコンサートがございます。

『奇跡の出会い ― 海を越えて、時を越えて ―』とは・・・・

広島で被爆を生き延びた「被爆のヴァイオリン」と、アウシュビッツ、ホロコーストの悲劇に関わる「希望のヴァイオリン」という、戦争の記憶を宿す二挺のヴァイオリンが出会い、ともに響き合うことで、平和の尊さと人間の尊厳を静かに、そして深く伝える平和祈念コンサートです。

「被爆のヴァイオリン」は、革命期に日本へ亡命した白系ロシア人パルチコフ氏が広島で被爆した際に所持していたもので、ウクライナで製作されたとされます。現在は、ご遺族により、氏が音楽教師を務めていた広島女学院に寄贈されています。

「希望のヴァイオリン」は、アウシュビッツで命を落としたユダヤ系ポーランド人ウォルター氏の遺品として家族に守られてきたもので、2023年にイスラエルのヴァイオリン修復家アムノン・ヴァインスタイン氏により修復されました。戦争の時代を生きた人々の苦難と祈りを今に伝える、かけがえのない楽器です。

この二挺のヴァイオリンによる平和祈念の演奏は、広島出身の若手ヴァイオリニスト安塚かのん氏と、長崎出身の若手ヴァイオリニスト吉田藍氏に託され、東京・増上寺から始まり、アメリカ、ヨーロッパ各地で平和を祈る演奏活動を重ねたのち、被爆地・広島での演奏を経て、本日2026年8月8日、浦上天主堂において締めくくられます。

その最終公演の地が、被爆の歴史と祈りを今に伝える浦上天主堂であることには、深い象徴性があります。長崎ゆかりの音楽家、声楽家、合唱団の参加を得て、地域と世界、過去と未来、記憶と希望を結ぶひとときを創出し、平和への新たな出発点とすることを祈ります。

私ども長崎居留地男声合唱団・女声合唱団オルテンシアもプッチーニのミサ曲「Kirie・Gloria」その他2曲を含め4曲歌わせていただきます。お暑い中ではございますが、是非おいでください。お待ち申し上げておりますm(__)m

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